まめたのトレーニング日誌 ―久々の教室

2006-04-16(Sun)

久々の教室

まめたのトレーニング日誌

今日は久々の教室。
前日の予報では朝から雨ということだったので朝寝坊したのだけど、起きたら雨どころか晴れてる？！
慌てて教室のＨＰでチェックしたら開催しますとのこと。
慌てて仕度してまめたといざ教室へ！

会場に着くとまだ誰も来ていない。(￣ー￣?).....??ありゃ??
遅くなったと思ったのに、グラウンドでは私とまめただけ。
しばらく事務局の方とお話したりしていたのだけど、そのうち段々集まってきた。

今日は上級はまめたと他にゴールデンの女の子２頭だけ。
めっちゃ少ない。
おまけにいつもの先生が展覧会に出陳されているということでお休み。
上級は教室が始まってしばらく自主練習。

空いていた障害の道具を借りて障害飛越往路復路と障害持来の練習をやった。
障害飛越往路、復路共に一回で見事にこなしてくれたおまめちゃん。
障害持来も、投げたダンベルを見失うことなく咥えて飛んで戻ってこれた。
日頃めったに練習できない科目だけど、アジ練で障害を飛び越すこと自体を怖がらずに出来るようになってからは飛んだり跳ねたりすることを喜んでやるようになってきた。(^^)

初級のクラスが一段落してからＮ大先生が上級を見てくださった。
特に脚側での歩き方、犬の誘導に関しての練習方法を教えてくださった。
脚側が出来るか不出来かで審査員の印象が変わるということ。
練習でしっかり犬に正しい脚側の位置を教えること。
犬に寄っていくのではなく、上半身でリードしながら犬を正しい位置に付けること。
まめたの場合自分で勝手に座る位置を変えてしまう傾向があるのでそれをしっかり矯正していかなくてはいけない。
練習でしっかり出来るようにしてまめたに正しい位置と自信を付けさせてあげないとね。

遠隔での停座からの伏臥、停座からの立止も何とかクリアー。
しかし伏臥は今日はなんだか神経質になっていたのかスピードが遅いこと遅いこと。
でも一回のコマンドでまめたがじわじわでも出来ればＯＫとした。
何回もコマンド出してはまめたのやる気をそぐような気がしたから。

常歩行進中の伏臥も立止もＯＫ。
持来もＯＫ。
Ｎ大先生いわく、「まめたは何度も同じ練習をやると飽きるから今日は上手く出来たところでＯＫとしましょう」と仰られた。

上級の出席者が二名と少なかったので、途中の休憩時間が長かった。
私とまめたは邪魔にならないように気をつけながらアジリティーの練習用具が出ていたので借りて練習してみた。
ハイスピードみたいな板が何枚も並べてあったのでスタートで待たせて「飛べ」でまめたを一直線に障害を飛ばせて走らせた。
スラロームも少しだけ練習。
「くぐれ」で右から左に入れて「来い」でまめたをバーから出すの繰り返し。
バーから出すときは若干私が腰を引き気味にしてまめたを引き付ける。
バーに入れるときは左足で少しまめたを向こう側に押し出す感じにする。
これの繰り返しで短い距離から全部のバーを何とかクリアーできた。
ニャハ、なかなか楽しかったわ。

休憩時間の後、初級中級クラスの方々と一緒に輪になった間を行進して練習終了。
大先生からのお話があって今日の教室無事終了。

試験、何とかなりそうかなぁ～って感じだけど、不安もないわけじゃない。
特に脚側で乱れると後の科目が出来にくくなってしまうおまめちゃん。
なので最初の脚側行進がきちんとできるようにしたいと思う。

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