まめたのトレーニング日誌 ―今朝は自主練

2006-04-06(Thu)

今朝は自主練

まめたのトレーニング日誌

今日はレッスンのはずが先生のご都合で中止。

ということで今朝は自主練。
いつものように二匹連れで散歩の後空き地で練習。
今朝は主に脚側の練習と遠隔での科目の練習を行なう。

いつものように静かにチェーンに付け替えてからスタート地点に立って脚側の練習開始。
まずスタートするときに後へでまめたがちゃんと付いてこれたところでご褒美。
練習を始めるときは若干まめたのテンションが低いので、毎回スタートするときに声かけとご褒美を忘れずに。
前だったら何とか付いてこさせようと必死でショック使ったりしていたけど、そうすると尚更まめたが反抗して拒絶したりしていた。
でもこの間からチェーンをかけてから「さぁ行くよ」と体を軽く叩いてまめたの意識を集中させるようにしたら動きに違いが見られるようになってきた。

脚側でターンするときも、無茶苦茶遅れたり余所見しているとき以外は絶対強いショックは使わないと決めて声かけとご褒美のおやつを与えることを私が意識することで随分改善されてきたように思う。
声かけも、怒った口調だとまめたが萎縮してしまう。
なのでこちらの「さぁ行くよ」という気持ちを込めて優しくゆっくりした口調で「後へ」と言うとまめたも普通に歩いてくれるようになった。
歩くスピードも、私が入れ込んでしまってはまめたの歩調を乱すことになってしまう。

この間のレッスンのとき、私があまりに先へ先へと急ぎ過ぎるので、先生が「まめたナシであなただけで歩きなさい」と仰ってその通り私一人で歩くの練習をしたあとにまめたと一緒に歩く練習をした。
私一人で歩くと普通に歩けるのに、なぜかまめたと一緒にスタートすると私が先に急ぎ過ぎるキライがある。
口調も優しく、コマンドを出すタイミングも私が焦って早口になったりすればまめたには伝わらない。
脚側は、スタートするときの「後へ」の声かけの時点で既に失敗か上手くいくか決まってしまうように思った。

脚側では直線で歩いて後へでまめたを左に付けて座らせた。
本来ならこの字コースで歩くの練習したいところなのだけど、空き地が狭くスペースがないので直線での練習しか出来なかった。

脚側の練習で若干まめたのテンションが下がってきたので、次の練習に移る前に私が右に左に後ろに前にと縦横無尽に走ったり歩いたりしてまめたを誘導して左につけるの遊びみたいなものをやってまめたのテンションを上昇させた。

まめたの意識が集中してきたところで次の遠隔での練習に移る。
遠隔での科目は試験の自由選択科目に入れている。
先日のレッスンで先生と相談して決めた科目の一部だけ練習。

ロングリードを付けて近い距離での練習。
まずは遠隔での停座からの立止の練習。
しかしこれが難儀した。
５ｍほど離れたところから立止させるのだけど、立たせると必ず一歩前に出てしまう。
何度かやって失敗したので、次にまめたの正面に私が立ってまめたを立止させるの練習に切り替えた。
まめた、私が一番近い距離で正面に立つと立止が上手く出来る。
でもなぜか段々距離が離れる度に半歩、一歩と私に近付いてきてしまう。
今朝はこんな状態なので遠くに離れずうんと近い距離での練習をして上手く出来て褒めたところで遠隔での停座からの立止の練習を終了した。

伏臥からの立止も停座からの立止と同様立つと動くので、今朝は近い距離での練習で上手く出来たところで終了させた。
立止からの停座は一回できちんと出来た。

今朝の練習はあまり長い時間やると私もまめたも集中力が切れるのでこんなところで終了とした。

来週は私の方が都合悪くてレッスンお休みさせていただく。
二週続けてレッスンお休みだと若干不安ではあるけれど、先生から教えていただいている通り、私が焦らないこと、科目の練習は失敗したら一つ前の段階に戻ってやり直し、上手く出来て褒めてあげて次の練習に移ること、などに気をつけてまめたと一緒に練習して科目の充実化を図りたいと思う。

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