昨日のレッスンで先生から、練習を始めるときにまめたの首輪をチェーンに付け替えるときのことを指摘された。
付けた瞬間「さぁいくよ」と言わんばかりに強くショックをかけていたのだけど、これはまめたにとって苦痛以外の何物でもないということ。
最初に強くショックをかけられるとまめたはテンション下降。
それ以降の動きに影響が出るのだ。
それを指摘されたので、今朝はチェーンをつけるときも静かに、つけたあともショック入れずに極普通にまめたに接して練習を開始した。
一切ショックを入れず普通に歩いて普通にスタート地点に立って脚側の練習を始めた。
練習を始めたら今までの拒絶気味のまめたの動きがウソのように上手に脚側出来た!!V(^-^) ヤッタ♪
直線で歩いてスタート地点まで戻って「後へ」で左に付けるときも、まめたが自発的に正しい位置に座ってくれるようになった。
歩くスピードも、自然と互いの歩調が合うようになっていた。
そうそう、これなのよこれ。
今まで何を焦っていたんだろう。
まめたとの意思疎通が出来なくなってしまって凹んだけど、まめたができないのではなくて私の焦りが原因だったのだ。
たったこれだけのことに気付くまでどれだけの時間がかかったことか。
今朝はとても清々しい気分だった。
脚側の練習を少しだけやった後、自由選択科目に入れよと思う「回れ」の練習もやった。
昨日先生から練習方法を教えていただいたので、今朝は早速実践。
まめたを立たせてから正面に向き合って、右手で「回れ」の指示を出しつつ左手で持ったリードでまめたを自然な形で回らせる。
回ってからどうしても私の左に付こうとして動くので、「待て」でしっかり待たせてご褒美のおやつを与えるの繰り返し。
まめた上手に回れると嬉しそう。
今朝は強風が吹き荒れて寒くてたまらず、練習もわずかな時間だけだったけど、とても収穫の多い朝だった。
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