今日は久々の教室デー。
心配だった天候も何とかもってくれてほどよい感じ。
このところ毎日の練習でまめたとの息が合わなくなってしまってどうしたらいいものかと思案していたのだけど、教室に連れて行ったらまめたの気持ちも変わったのか、今日の動きはだいぶ良い感じになっていた。
グラウンドに到着するとまだ誰も来ていなかったので、今朝はグラウンドで思う存分走らせた。
やはりまめた日頃のストレスが溜まっていたようで、走らせたらとても嬉しそうに駆けずり回っていた。
まめたはまだまだ体力充実。
年だからといって動きを制限してしまっては可哀想だと思った。
時間になって他の方々がいらしたので遊びはひとまず終了して、持参したバリケンに係留。
教室での出来はまぁまぁという感じ。
脚側はいつもの不出来がウソみたいにちゃんと付いてくる。
その場の伏臥は相変わらずのノロノロスピードだけど一応しっかり伏せて腰を崩さず落ち着いていられた。
持来の練習では、投げたダンベルをみんなで一斉に取りに行くのだけど、隣のワンコさんにまめたのダンベルを持っていかれちゃって、まめたってば途中で戻ってきて「お母さん~取られちゃった~」ってな顔で訴えていたのは思わず笑ってしまった。(o ̄∇ ̄)o
互いに取り合いの喧嘩にはならないのだけど、一瞬出遅れて取られちゃった。
ダンベルを返してもらって、今度は隣のワンコさんと少しだけタイミングをずらして取りに行かせたらちゃんと持ってこれたよ。(^ー^* )
後半の練習で障害飛越の練習を久しぶりにやったのだけど、まめたは上手にこなしてくれた!
普段全然練習していないのだけど、教室で練習するだけで随分理解出来ているのを見て驚いた。
今日は休憩時間障害の道具が空いていたので障害持来の練習も少しだけやってみた。
障害の前で待たせてダンベルを障害の向こう側に投げて「持って来い」で取りに行かせまた障害を飛び越えて私の左に付くという科目。
最初一回目はダンベルを見失って失敗したけど、二度目にやったら一発OKだった。
障害持来は少しだけ練習しただけだったけど、まめたしっかり記憶していたみたい。
何だか上手に出来てとても嬉しくなった。
お昼頃まで約2時間、ばっちり練習して終わったらまたグラウンドで一っ走り。
走れたのが相当嬉しかったのか、もうおしまいで帰り支度と思ったのに、まめたのやつなかなか帰りたがらなかった。
やはり教室に行って沢山の仲間や先生方にお会いして一緒に練習していると、私もまめたも良い刺激になっているように思う。
日頃私との練習だけだとどうしても挫折しかけたりドツボにはまるけど、先生方やお仲間さんとあれこれ話し合いながらだと自分の動きや駄目なところなどを客観的に見ることが出来た。
自分一人でやっているとどうしても解らないところがあるとどんどんはまっていっちゃうしね。
どうも私はまめたを型にはめようと必死になっていたところがあったような気がする。
試験とはいえ形があるのだからそれに従わないといけないのだと、そればかりにとらわれていた。
伏臥にしても、スピードが遅くてはダメとばかりに必死になって早く出来るようにとそればかり考えていた。
でも、伏臥のスピードが遅くても綺麗に腰を崩さず伏せが出来ればOKなのだ。
脚側も、私の歩き方などがダメなのにそれを考えずまめたが綺麗に歩くことばかり考えが及んでしまっていた。
私のリードの仕方が悪けりゃ当然まめたが一緒に付いてきにくくなるのに・・・
こんなふうに思ったら多少は気が楽になってきた。
教室に行って正解だったわ。
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