まめたのトレーニング日誌 ―タッチ障害の練習

2006-05-19(Fri)

タッチ障害の練習

アジリティー

先日のアジ練で初めてＡランプとドッグウォークの練習をやったおまめちゃん。
しかし、Ａランプもドッグウォークも上って降りることは出来てもタッチ障害を完全に無視してしまう。
やり直しをさせようと抱いて障害に戻そうとしたら激しく拒絶してしまい全く練習にならず、逆切れされてしまった。
トラウマにならなければよいのだがとちと心配。

マンションの敷地内にあるブロックで、ちょうどドッグウォークみたいなものがあったのでちょうど良かった。
これを使ってタッチ障害の練習もどきをやっている。

私が手におやつを持ってブロックの床すれすれに手を下げてまめたを私のスピードで誘導しながら暴走させないようにしてゆっくりめに誘導。
最後まできたら前足を地面に付けた状態で待てをかけて待たせる。
しっかり待つことができたらご褒美のおやつをあげながらゆっくりブロックから降ろさせる。

これの繰り返し。
高さは凡そ３０センチほどなので、うっかり油断すると途中で降りてしまうことがあるので、降ろさせないようにしっかり私のコマンドに集中させる。
ブロックから前足だけを地面に付けさせるの練習では、最初まめたが怖がってしまってなかなか上手くできなかったけど、焦らずゆっくりまめたの前足を地面に付けさせて待たせる。
しっかり動かず私のコマンドに集中できたところでご褒美をあげてからゆっくり降ろす。

こんな練習でＡランプやドッグウォークの練習になるかどうかは不明だけど、まめたが勢いだけで登ったり降りたりしないように気をつけながら、尚且つタッチ障害も意識できるようにと、苦肉の策である。

ドッグウォークもＡランプも、特に高さがあるのできっとまめたも登ったり降りたり出来るけど、タッチ障害を意識しながら降りようとするとものすごく怖いのだと思う。
なので降りるときのタッチ障害を意識させつつ怖がらなくていいんだよ、ということを教えてあげないとだ。

まだまだ本格的にＡランプやドッグウォークがクリアーできるようになるには道は険しいなぁ～

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