まめたのトレーニング日誌 ―はいジャンプ

2006-06-05(Mon)

はいジャンプ

まめたのトレーニング日誌

実は土日、清里までワンコ連れで旅行に行ってきた。
目的は日曜日のワンワンパーティーに参加することだったのだけど、どうせなら泊りがけで行こうということになり、４月の終わり頃からあれこれ計画していたのだった。

両日ともに晴天に恵まれて、正にイベント日和という２日間だった。
で、日曜日のワンワンパーティーで、おまめちゃんが「はいジャンプ」というコンテストに出てなんと７０センチのバーを落としたものの果敢に挑んでものすごい楽しそうにしてくれた。

「はいジャンプ」とは、その名の通りバーを飛ぶという単純なコンテスト。
でも回りはボーダーやらラブやら強敵揃い。
果たしてちゃんと飛んでくれるかなぁ～って心配だったのだけど、当日会場でリードを外して７０センチのバーの前に座らせて「飛べ」の合図で見事にジャンプしてくれたときは、失敗して落としたけどそんなことよりもまめたが果敢にバーに挑んでくれたことがすごく嬉しかったのだった。
周囲のギャラリーの皆さんからも、まさかまめたが７０センチに挑戦するとは思っていなかったらしく、失敗したけど大きな歓声と拍手をしていただけた。

で、帰ってきてから気を良くした私ってば、おまめちゃんとジャンプの練習などしてみたくなり、河川敷のグラウンドにバーを持って行って練習することとなった。

準備運動も兼ねておまめちゃんと脚側で歩いたり一緒に軽く走ったりしてウォーミングアップ。
今朝のおまめちゃんは何だか遊びたいモード炸裂。
いざジャンプの練習を始めたところ、途中からハイテンションになってしまい私が呼べど吠えっ放し。ガルゥ～～～
練習よりもとにかく爆走したいモード全開なのよね。

実はこのところアジ練に行くと必ずと言っていいほどこの炸裂モードが全開になってしまうのだ。
どうも練習よりも遊びたい、お母ちゃんと走り回りたいという衝動に駆られるようだ。
この悪癖を治さんと、今朝はまめたが吠え始めたらとにかく「あぁ～～～まめた吠えたら母ちゃん一緒に遊ばないんだぁ～」と言ってわざと背中を向けて逆方向に歩き始めた。
私が背を向けようと何をしようとひたすら吠え続けているおまめちゃん。
でも私は絶対妥協しない。

私がうんと離れたところまで歩いていくと、ようやく吠え声が治まった。
それでも私は振り返らない。
背中を向けたまましばらくそのままでいると側にまめたが近付いてくる気配を感じた。
でもここで手は出さない。
手を出してまめたを捕獲しようとすると拒絶して怖がったりして尚更爆走を呼んでしまうから。

まめたが私の横に着いてきたら、そこですかさず冷静にアイコンタクトを取って無言で目で訴えながら障害の前まで静かに戻る。
まめたも私に無理やり捕獲されないということが解ると大人しく着いてくる。
障害の側にあるベンチに座ってまめたを落ち着かせる。
落ち着いてきたところでおやつのジャーキーをあげながら「良く戻ってきてくれたね～」と軽くなでて安心させる。

私もまめたも落ち着いたところで練習再開。
今度はうんとバーを低くして飛ばせてうんと褒めてあげる。
そうするとまめたも爆走しかけたことがトラウマにならず済む。

それにしても、ただ単にバーを跳ぶだけという科目なのにこんなにも練習が大変だとは思わなかった。
おまめちゃんも自分で好きに飛ぶこと自体は嫌がらないのだけど、とにかく筋道立てた方法だとたまに逆切れすることがあるから大変・・・(￣ー￣;

ま、はいジャンプはあくまでも遊びの延長なのだから、まめたが怪我をしないように気をつけながら互いにコミュニケーションを取りつつやれればいいってことね。(^^)

Comment(0) │Trackback() │EDIT

△PAGETOP△

Name：
Title：
Mail：
Url：
Color：	◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
Decoration：
Message：
Pass：	※編集時に必要です。

S	M	T	W	T	F	S
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

まめたのトレーニング日誌

まめたの訓練日誌

[PR]

はいジャンプ

まめたのトレーニング日誌