まめたのトレーニング日誌 ―今日は公園へＧＯ！！

2006-02-10(Fri)

今日は公園へＧＯ！！

今日の出来事

今日は久々に晴れて暖かい朝だった。
こんなときは練習を忘れてちょっと離れた公園に二匹を連れて遊びに行くのが一番。

ということで、今朝は二匹を連れて公園に遊びに行った。
公園の野球場のグラウンドで遊ばせようと行ったのだけど、誤算。
グラウンドに張っていた霜柱が解けてぐちゃぐちゃ。(--；)
ラグもまめたもぐちゃぐちゃのグラウンドでもおかまいなしに走って暴れる。
もちろんリードを付けたままだけど。
おかげで私は足を取られそうになったりで二匹を制御するのに一苦労だった。(>_<)

ひとしきりお散歩が終わって、芝生の乾いているところで一頭ずつ遊んでやることにした。
まずはまめたをフェンスにカラビナで係留してラグと遊ぶ。
ラグってば足の具合があまりよくないのに大いに遊んだ。
ラグの動作の機敏さはピカイチだと思った。

次にまめた。
まめたは招呼とか脚側の練習をと思ったのに、動作が今朝は鈍かった。

遊んでいると向こうから犬連れの三人の人がやってきた。
以前公園で知り合いになったシーズーを飼っている年配の女性とダックスを連れた方とボーダーを連れた方々。
一瞬「来ないで～」と思ったけど、相手の方々私の心のうちをわかるわけもなく、我が家の二匹に近付いてきた。
ラグは警戒心剥き出しで鼻に皺を寄せて半分威嚇状態。
まめたも背中の毛を逆立てて興奮状態。
まずいと思ったので私が相手の方々に「急に近付かないでください」と一言。
互いに付かず離れずの距離で雑談。

私がラグとまめたと遊び半分の訓練もどきをやっていたのがとても珍しいと見え、「お宅のワンちゃん達すごいですね～」の連発だった。
ボーダーを連れた女性の飼い主さん、「しつけ教室に興味があるけどなかなか良いところがなくて」と仰ったので、私とまめたが通っている教室のＨＰをお教えしておいた。

雑談していると、ダックス君がボーダー君に近付こうとして必死に吠えてアピールが始まった。
相手のボーダー君はダックス君が近付こうとすると鼻に皺を寄せてものすごい威嚇状態。
ダックス君の飼い主さんは「ボーダー君と遊びたいのよ」と仰るけれど、相手のボーダー君の威嚇状態が激し過ぎる。
これ以上近付いたら喧嘩になるのは間違いない。
危ない状態だったので、ダックス君の飼い主さんに「これ以上相手の犬に近付くと一触即発状態。いつ喧嘩になるか解らないから離れた方がいいですよ」と話したら「あら、そんな喧嘩になることなんてないと思うんだけど」と仰る。

私にはとても友好的な雰囲気には見えなかった。
たまにお散歩で会っているからと仰るけれど、たまにしか会わないからこそ危険なこともあるのだ。
犬の行動やそのときの心理状態などを少しは理解しないと、無用なトラブルを起こしかねない。

公園では結構犬同士の接触による喧嘩などのトラブルが後を絶たない。
呼び戻しもできない、呼べば逃げるような犬をリードオフで遊ばせることの危険性をコンコンと説明したら、三人さん黙ってしまった。
私、きっとすごく嫌なおばさんと思われただろうなぁ～
でもこれくらいきちんと説明しないと解らない飼い主さんが多過ぎるのだ。

ひとしきり雑談した後、あっという間に時間になってしまったのでスゴスゴと公園を後に帰宅した。

写真は今朝のラグとまめた。

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