まめたのトレーニング日誌 ―初心忘れることなく

2007-03-09(Fri)

初心忘れることなく

まめたのトレーニング日誌

このところの体調不良ですっかり練習おさぼり中というところだったけど、今日は午後久々に二匹を連れて市内の公園に行く事ができた。

平日の午後ってことで公園のグラウンドには誰もおらず、ひろ～～～いスペース貸し切り状態。
ラッキーと思ってみても、さすがに病み上がりの体ゆえめいっぱい走り回る事が出来なかった。(´Д｀)

折角のグラウンドだけど、私の体調不良ってことでこじんまりと練習。
今日はまめたの練習がメインなので、ちょっと可哀想だけどラグは車でお留守番～

まめたは久々にグラウンドで暴れ回りで大いに発散したようだった。
シ～とウンを済ませたところでさぁ練習！！
今日はうっかりして練習用のチェーンを持っていなかったのだけど、いつものハーフチョークチェーンでも一応集中できたみたいだった。

今日は終始リードを付けたままの状態で練習。
公園の中とか周囲を犬連れて歩く人が見られ、まめたが事あるごとに外の気配に向いてしまう。
万が一脱走でもされたら周囲の皆様に大迷惑がかかるしね。(^_^;)

今月の競技会に向けて一通り練習してみた。
５科目なのでＣＤ１の基本科目がメインになるかも。
物品持来とかは最近全然練習していないのでどうなることやらという感じだしなぁ～

脚即は私がリードを左腕にかけてリードが付いてない感覚をまめたに味わってもらった。
最初は案の定脚即のスタートで遅れるし途中で視線があらぬ方向を向くしで最悪な出来・・・
何度も根気良くやり直ししてスタートでしっかり集中して歩けたところで瞬時に声をかけて褒めてあげる。
また一緒に歩けたらすぐ声をかけて褒めての繰り返し。
この字のターンでは角々で止まってまめたを私に付けてちゃんと付いてこれたところで声をかけた。
私が角で声をかけて褒めてあげたらまめた「これでいいんでしょ」という顔で私の事を見上げてくれた。
途中でご褒美のジャーキーの登場で益々まめたのテンションアップ。
声かけだけでなく、途中で最大級のご褒美の登場もまめたの意識集中に繋がる。

以前訓練士さんに付いてレッスン受けていたとき、事あるごとにまめたが上手に出来た事を褒めるという気持ちが足りないと言われ続けていた。
科目をうまく出来ないときは神経質なくらい気をつけるのに、まめたが上手に出来た事を飼い主の私が褒めないでいたらまめたが混乱するだけだと。
出来る事が当たり前だと思いがちだけど、出来たときにこそ私の気持ちをまめたに伝える事が大事なのだと。

今日は脚即の練習を重点的にやって練習は終了～
その後はまめたとグラウンドで走り回ったり遊んだりして大いに発散。
遊びの途中でまめたとダンスの技の練習なんかもやったりして。
私とまめたがじゃれっこしていたら、公園の中に入ってきた犬連れさんが珍しそうに眺めて行った。

まめたとの時間を過ごしたあとは留守番中のラグともひとしきり遊んで公園を後にした。

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