今日は久しぶりのアジ練。
練習全体はまめたはすごく頑張ってくれたと思うのだけど、私自身の動きが悪過ぎてまめたの足を引っ張ってしまった。
特にコースを覚えきれないという致命的なミスを犯してしまい途中で「次の障害はどれ?」と探してしまう有り様。
フロントスイッチもバックスイッチも全然出来ていない。(>_<)
おかげで止まってしまいまめたが怒ってしまい唸った。
練習で最初にまめたを待たせて私がコースを一人で走りイメージトレーニング。
何度もこれを繰り返してようやく完走出来た。
まめたがトンネルをくぐってから私の「GO」というコマンドで直線の障害を勢い良く飛んでゴールするという練習もやったのだけど、「GO」というコマンドを使ったことがないのでまめたが遅れて走ってきた私のところに戻ってきてしまった。
私も併走して走れば一緒にゴール出来るのだけど、それだとトンネルの次に障害を飛ばなければいけない場合私のコマンドがしっかりしていないとまめたが私のところに戻ってしまいタイムロスや場合によっては暴走の原因になってしまう。
コースの位置取りもこれまた難しい。
スタートさせるときに「飛べ」で障害を飛ばせるときも、私が障害に近いところに位置を取るとそこにめがけてまめたが走ってきてしまう。
離れ過ぎても近過ぎても誘導が上手くいかないのだ。
私が最初の障害を飛ばせたら次はどの障害を飛ばせるべきかを考えに入れて誘導しないと上手くコースを回れない。
最初の障害を飛ばせることだけに集中しちゃうと上手くいかないんだなぁ~
スタートするときも、右に誘導なのか左に誘導なのか、それすらも把握出来ず今日は私の出来は散々だった。
こんなへっぽこ母ちゃんに最後まで付き合ってくれたまめたに感謝しないとだ。
アジリティーは犬がクリーンランできるか否かは99.9%指導手の手腕にかかっているのだそうだ。
一番の課題はコース検分でしっかり私がコースを把握して上手にまめたを誘導出来るかどうか。
競技会の当日は犬だけ待たせて私がコースのイメージトレーニングなんて出来ないのだから、しっかりコース検分して覚えて即座にまめたの誘導方法を考えなければならない。
今日の練習だけで果たして当日どれだけ走ってくれるか、ちょびっと、いやかなりな不安はあるけれど、最後まで走り切れるように頑張るしかない。
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