試験に合格して以来今日は久々に練習してみた。
練習は課題だった脚側の練習と小技の練習。
脚側ではリード付きでは何とか遅れが出ず付いてくるのだけど、リードナシにすると途端に遅れる。
先日の試験のとき用紙に「声符指符多し」と書かれていたので、今日はまめたが遅れても途中で余計な声かけなどせず私が先に歩きまめたの意識を私の動きに集中させることを心がける。
私が先に歩き元の位置に戻ってもまだ背後をぼとぼ付いてくるまめた。
取り乱したりせず冷静になってまめたが近付いてきたらすかさず「後へ」をかけて静かにまめたを左に付けるの繰り返し。
ご褒美のおやつをあげると途端に目つきが変わる。
どうやらまめたのやつ、科目になると動きがぎこちなくなっているようだ。
態度を使い分けしている模様。(-"-;)
二回紐ナシ脚側ですごく遅れたので、一旦練習を中断してじゃれっこして遊ぶ。
本当なら遊んでしまうと練習にならないのかもしれないけど、テンションが下がりっ放しのまま練習を続けるのは良くないことに思われる。
ひとしきり遊んでまめたのテンションが上がったところで再度脚側の練習!!
紐ナシ脚側をしてもたのだけど、最初のときよりまぁ良くなってきたかなぁ~という感じ。
私が落ち着きすぎてもまめたがヘンに思うのか動きが遅くなるし、テンション高過ぎてもまめたが先へ先へと急ぐ傾向にあるので互いの動きをマッチさせていくのは難しいと感じた。
ひとしきり脚側の練習が終ったところで、今日は小技の練習もやった。
まずは「寝ろ」から。
寝ろは試験でも行なった科目だったのだけど、試験のときは途中でまめたが顔を上げそうになってしまい一回だけ「待て」をかけてしまった。
なので今日は一回「ネンネ」と行ったら次のコマンドが出るまで大人しく寝たままの姿勢でいられるように練習した。
まめたも「寝ろ」に関しては得意科目になりつつあるようで、今日は一回だけ顔を上げそうになったので待てをかけたら動かずネンネしたままの姿勢でいられた。
寝ろで寝かせるとなぜか一旦足を開いて「まめたの開き一丁上がり~」みたいな格好になるのは思わず笑ってしまう。(*^m^*)
次にはハチの字くぐりの練習。
これは私が両手におやつを持ちながらくぐれの合図を出して足をくぐらせるというもの。
まだまだまめたがおやつ目当てになってしまって途中で動きを止めてしまうので繰り返し練習が必要という感じ。
小技の練習はやっていると面白い。
試験の前に自由科目の中に入れるつもりだったけど未完成になってしまった科目もまだまだ沢山ある。
これからやってみたい科目は「匍匐前進」「股くぐり」「ハチの字くぐり」「障害持来」「前進」
(出来るかどうかは別として~)
これからはこのような科目をまめたと遊びを入れつつ楽しく練習できたらと思っている。