まめたのトレーニング日誌 ―楽しい練習

2006-12-19(Tue)

楽しい練習

ドッグダンサーへの道

今日の練習は久々に近所の公園で。

このところちょいとマンネリ化しつつあった私とまめたの気持ちを打開すべく、まめたの大好物のお芋のおやつ持参。
お芋の効果か、まめた最初からノリノリ。

最初の動きは脚即で歩きながら途中で右回り左回り。
右へ回るときは回れ、左に回るときはターン。
若干形は崩れるけど、とにかくダンスの練習は楽しくを心がけて形は二の次ということで、まめたが私に付いてきて顔を見てくれたら褒めるの繰り返し。
私の持っているおやつを欲しくてたまらないまめたは先へ先へと急ぎがちなのだけど、すぐにおやつは与えずまめたを集中させる。

次の動きはまめたを座らせて待たせて私が二歩前に出て股の間からまめたを呼び股の間からまめたが顔を出したらすかさずバック。
私と一緒にバックしてくの技。
怖がらず出来るようになってきた。（＾▽＾）V

次にまめたを座らせてそのまま私が離れてまめたの周りを一周してから戻ってまめたを私の周りを回らせる。
まめたが左に付いたら今度は私がまめたの周りを一周して戻る。

次にまめたを立止させて回れとターン。
ここで大事と思ったのは、まめたを回らせるときに私が大きな動作でまめたを回らせること。
これをやったらすごく見栄えがして格好良くなってきた。
私もまめたと一緒に踊っているという感覚が解ってきたような感じ。

回れとターンをそれぞれ二回繰り返したら次にまめたを座らせて私の足飛びをさせる。
これを二回繰り返して次の動作に移る。

次は伏臥させて転がれ。
伏臥はすごくスピードが遅くて音楽のリズムに合わなくなりがちなのだけど、出来る技の種類が少ないから多少遅くてもヨシとする。

転がれが出来たところで音楽が終盤に差し掛かる。
終わりはやはり脚即で右回りと左回りで決めたいところ。

と、今日の練習はこんな感じで二度ほど音合わせをやって終了。

まだまだ未熟とはいえ多少はダンスぽい感じになってきたかなぁ～
出来る技の種類が少ないから同じ動作の繰り返しで繋ぐしかなさそうだけど、それでも充分楽しい。
これで私が音楽に合わせたフォーメーションをバッチリ暗記して、私自身が自信を持ってまめたをリード出来るようにしていけば、あとは練習を重ねるのみというところかな。

誰に教わるでもなく、あくまでもなんちゃってダンサーズだけど、やってみるとまめたとの息の合わせ方や技と技の繋ぎ方とか、少しずつだけど解ってきたと思う。

来年春のオーディションに向けて、楽しく且つ真面目に練習に取り組んでいこうと思う。

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