まめたとの練習にラグも同伴させているのだけど、ラグってばまめたとの練習を側で見ていていつの間にか「後へ」を覚えていた。
しっかり左に付いて微動だにしない。
伏せと言えばさっと伏せる。
伏せた後座れと言えばさっと座る。
脚即も形は悪いけどスピードはまめたよりも上。
遊び感覚で今までラグとやってきたけど、これは案外まめたよりも上をいくのではと思い始めた。
そこで今日から物品持来の練習の一環として、デンタルコットンを咥えてで咥えるの練習を始めることにした。
ラグはダンベルはまだ上手に咥えられないので、ひとまず軽いデンタルコットンを咥えるの練習を始めた。
まだまだ咥えた瞬間に落としてしまうのだけど、そこですかさず咥えさせたまま「持って」でマズルを軽く押さえると辛うじて落とさず咥えていられるようになってきた。
数秒間咥えていられたらすかさず「出せ」で出させてご褒美のジャーキーをあげる。
ラグすごく嬉しそう。
物品持来はまめたで練習方法は経験済みなので教えるのもだいぶ楽。
それでもラグとまめたは性格が違うために教えるにもコツが要る。
ラグは最初からハイテンション。
なので動き自体はものすごく切れが良いのだけど、外部の刺激に対して少々神経質気味なのがたまに傷。
ちょっとでも気にかかることがあるとすぐ余所見したり勝手に動いたり・・・
なので練習では一つ一つの動きに時間をかけすぎないことが要求される。
まめたとの練習はじっくり互いに意識を向かい合わせてという感じだけど、ラグとの練習だと私自身にもキビキビとした動きのメリハリが必要になるだけに非常に大変だけど、それだけに面白くなってきた。